ABOUT

坂井農園ぽんふぁーむ
坂井農園ぽんふぁーむ

私たちは福岡県那珂川市の農家です。夫婦ふたり、食べることが何よりも大好きです。アスパラガスをメインに、季節のお野菜を少しずつ作ったり、山菜を採ったりしています。 食べものだから、「美味しい」ということは絶対条件。 美味しさを追求しながらできる限り環境負荷の少ない栽培を目指し、減農薬/農薬不使用/化学肥料不使用の野菜づくりに励んでいるところです。 土や気候、作物の変化と向き合いながらの試行錯誤の日々は楽しい! うまくいかないこともたくさんありますが、皆さまの食卓がもっと楽しくなるような野菜づくりに励んでいきます。 代表:坂井 達次郎(10年目/土壌医3級) 那珂川市生まれ。小学生の頃より那珂川市の無形民俗文化財である「岩戸神楽」の奉納や普及活動を行う「珍楽社」に所属。神楽は農業との関係も深く、現在も各所での奉納、地域の小学生への普及活動等を続けている。高校卒業後は県外の大学へ進学、大道芸やダンスに明け暮れ、卒業後は母が代理店をしていた健康食品販売の営業事務を務める。食への関心が高まる中で、地域で八百屋を開くことを夢見るようになり有機野菜を取り扱う八百屋で修行を開始。修行中に出会った農家との関わりから「自分で作ってみたい」という想いが生まれ、仕事で出会った自然薯農家にて研修生として本格的に働くようになる。研修後、新規独立就農し、自然薯栽培をメインとして農業をスタート。その2年後に自然薯栽培の複合作物としてアスパラガス栽培を開始し、徐々に規模を拡大、今に至る。 坂井 安奈(5年目/土壌医3級) 那珂川市生まれ。福岡の大学を卒業後、営業職としてメーカーに4年程勤務。その傍ら母校のラクロス部コーチとしても活動。退職直後に起こった2016年の熊本地震において現地でのボランティア活動を行うようになり、そこでの交流をきっかけに「地産地消」に強く関心を寄せるようになった。まずは地元那珂川市に深く関わって行きたいと考え地域での活動に積極的に参加。その後、那珂川市の指定管理施設の管理運営委託業務など「まちづくり」と言われるような仕事をする小さな会社に勤め、デザイン業務や企画運営などに携わった。その間に出会ったのが農園代表であり、後に結婚。農業に関しては最初は手伝い程度であったが、関わるうちに本腰を入れたいと思うようになり退職し農業に専念するようになり、今に至る。 ぽんすけ(相棒の犬) 那珂川市の動物病院からやってきた保護犬。雨の日以外はアスパラの畑に出勤しており一部の人からは社長と呼ばれている。穏やかな性格だが訪問者には一応吠える。犬とはあまり仲良くなれない。 ------ 農園は夫婦ふたりで運営していますが、一緒に働くスタッフも数名います。スタッフはみんな那珂川市在住で、メインのお仕事を持っている方や、パラレルキャリアの方などそれぞれのスタイルで働いています。福岡市の就労継続支援B型事業所と契約し農福連携にも取り組んでいます。 ------ (インボイス対応)